プロ野球からアマチュア野球まで、野球を縦横無尽に語ろう

7月9日(火)

◇第8日 7月9日(火曜日)

 今日は2A球宴のファンフェスタ。16時過ぎにTAXIでドッドスタジアムに到着すると、球場前には既に2つの列ができていた。出場選手2人が机を前にして座り、サインをしているのだ。日本でこういう光景は見たことがない。

 17時過ぎから始まったフリーバッティングでも驚かされた。選手に混じって外野を守っているのは小学校3~5年生くらいの子どもたち。だからといって、バッターは手加減しない。思い切り振って外野に猛ライナーを飛ばし、そのつど子どもたちは打球に向かって突っ込んでいく。これこそ日本では考えられない光景だった。

 フリーバッティングでは、先日見たカレッジセレクトベースボールと同じようなことが行われていた。カレッジ~はピッチングマシンだが、ここではコーチがマウンドよりかなり前に出て、バッティングピッチャーをやっている。

 それも当たり前に投げない。近い距離からモーションを早くして投げたりする。変則モーションに惑わされないためには、早くトップを作って、ボールを待つ体勢を作らなければならない。そういうことを言葉で指導するのではなく、バッティングピッチャーを務めながら、体で覚え込ませようとする。アメリカ野球は奥が深いと思った。

 このフリーバッティングでの柵越えは、限られた選手にしかできない。力持ちはたくさんいるが、技術がないからアッパースイングが多くなり、打球にはラインドライブがかかり、外野フェンス近くでお辞儀をする――そういう選手が多かった。

 柵越えする限られた選手の1人が、ビクター・マルチネス(アメリカンリーグ)だった。打ちに行くときグリップが下がるヒッチの影響か、ラインドライブの打球が目立つが、打球が上がればスタンド越えの迫力で、2011年シーズンまで通算1298安打、143本塁打を記録する姿を予感させていた。ただし、ホームラン競争は柵越えゼロに終わっている。

 19時30分のイベント終了と同時に雨が降り出し、雷鳴が轟く。TAXIでホテルに戻り、ビールを飲みながらメジャーのオールスターゲームをテレビ観戦する。

 午前1時過ぎに風呂に入り、洗濯。ノーウィッチに来て以来、毎日欠かさずしている。ベランダで煙草を2本吸って眠りに就く。

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