プロ野球からアマチュア野球まで、野球を縦横無尽に語ろう

樟南対屋久島

2011年全国高校野球選手権都道府県大会 九州遠征レポート

 最終試合が終わって16時すぎの特急、新幹線を乗り継いで約2時間、ようやく鹿児島中央に着いた。駅近くで生ビール、焼酎(水割り)1杯を飲んだら急激に眠たくなり、会計をして予約していたホテルに入った。

 サービスのマッサージチェアが部屋にあり、嬉しかった。私は腰痛持ちで、東京では1週間に1回、整体に通って治療している。地獄に仏とはこのことかと、ずっとマッサージチェアに座っていた。朝、揉み返しがあったが快適、快適。路面電車で鴨池まで行き(160円)、降りてすぐの鴨池市民球場に行った。

 球場入口横には、中馬庚の銅像がある。この人は一高黄金時代の二塁手で、インブリー事件(明治学院大のアメリカ人教師、インブリーを試合中に一高応援団が殴打した明治23年の事件)があった明治学院大戦にも出場している。といってもピンとこない人がいると思う。もっとわかりやすく紹介すると、ベースボールを「野球」と和訳したのが中馬庚である。

「一高時代は名二塁手、東京帝国大学時代はコーチ・監督として活躍するかたわら、日本で最初の専門的解説書『野球』を著し、その後の学生野球発展に尽くした。これらの貢献によって昭和四十五年野球殿堂入りした」

 以上、銅像横の碑文より抜粋した。興味ある人は立ち寄ってほしい。


2011年7月16日(土曜日) 鴨池市民球場

鹿児島県大会

樟南-屋久島

 樟南の左腕、戸田隆矢(左左)は注目の選手だが、調子はよくなかった。前方のスカウト氏のスピードガンではストレートの最速は141キロ(だったと思う)。

 トップ時のヒジの立ちが緩く、基本的にコントロールは甘いと思う。それでも6回までヒット1本、三振10個を奪う力投は、さすがドラフト候補だと感心した。

 異変が起こったのは、樟南が9対0でリードした7回表。屋久島の2番打者が2本目のヒットを中前に放つと、3番からヒットが4本続き、四球を挟んでさらに三塁打が出て、気がつけばあっという間に5点が入っていた。

 9番打者に四球を与え降板したのを見届けて隣の県立鴨池球場に移動したのだが、一瞬の油断が大惨事を引き起こす現場を見て気持ちは昂っていた。

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