プロ野球からアマチュア野球まで、野球を縦横無尽に語ろう

巨人対DeNA

2013年7月5日(金曜日) 東京ドーム

巨人12-7 DeNA

 巨人が5本塁打を放って快勝した。帰宅してニュースを見たら巨人の1試合5本塁打は3年ぶりとのこと。東京ドームがお祭り騒ぎだったのは当然である。しかし、気前よく本塁打を配給したDeNAに問題がなかったのか……大ありである。

 まず2回表、2死走者なしで打席に立った1番石川雄洋が一塁ゴロに倒れときバットを持ったまま走るのだが、一塁ベース半分くらいのところで走るのをやめ、ベンチに引き返してしまった。3回には5番中村紀洋が二塁ゴロを打って、やはり一塁ベース途中で走るのをやめている。巨人も3回裏に8番加藤健が投手ゴロを打って一塁到達前に走るのを放棄している。3回表終了時点のスコアは1対1の同点で、無気力走塁をしていい状況ではない。この日でプロの試合30試合を見ているが、そのうち一塁への走塁を放棄したのは次の4例しかない。

3月 8日日本対台湾(WBC)郭厳文(台湾)4回の一塁ゴロ
4月24日西武対ロッテホワイトセル8回の一塁ゴロ
5月 6日日本ハム対西武小谷野栄一7回の投手ゴロ
5月15日巨人対ロッテ阿部慎之助1回の一塁ゴロ

 それが1試合で3つとは。とくにDeNAは走らない。一塁到達5秒以上どころではない。1回に左前打を放ったブランコは6.15秒、中村紀は6秒ジャスト、4回に一塁ゴロに倒れた鶴岡慎也は7.38秒かけて一塁に到達している。走塁だけが野球ではないのでこのへんでやめておくが、5年連続最下位の球団ならせめて走るくらいは全力で取り組んでもいいのではないか。

 投手の配球にも触れると、捕手鶴岡の外角一辺倒のリードには興醒めした。4回裏、巨人の5番村田修一はボールカウント3ボール1ストライクから田中健二朗の投じた138キロのストレートをバックスクリーンに放り込むのだが、5球すべてが外角球だった。内角にこないと思えば、打者はどこまでも踏み込んでいける。6回の無死満塁・打者内海哲也(7月4日現在の打率.063)の場面でも4番手菊地和正は三振に打ち取るもののすべて遠い外角球で、何をしているんだと思った。

 最後にDeNAのスタメンの年齢を紹介しよう。
 石川27歳、山崎27歳、モーガン33歳、ブランコ33歳、中村40歳、多村36歳、金城37歳、鶴岡36歳、コーコラン35歳

 何度もしつこいが5年連続最下位のチームである。若手に未来を託すという考えはないのだろうか。高城俊人、桑原将志(ともに20歳)、筒香嘉智(22歳)、白崎浩之(23歳)たちを使って育てるという選択肢はないのだろうか。

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

UA-28613913-1