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四国銀行対東京ガス

2013年7月13日(土曜日) 東京ドーム

都市対抗

東京ガス3-1四国銀行

 東京ガスの先発・石川歩(25歳・右投右打・185㌢/70㌔)は1回表、ワンアウトを取ってから安打、四球、安打を与え1死満塁のピンチを迎え、内野ゴロの合間に1点を献上。立ち上がりの脆さが不安視されたが、この回を1失点で凌ぐと2回から7回までは3安打に抑えるスキのなさ。とくに4~7回までに許した走者は6回に安打を放った菊池高志のみ。修正能力の高さを見せつけドラフト候補の名に恥じないピッチングを展開した。

 野手では1番建部賢登(23歳・右翼手・右投左打・170㌢/70㌔)がよかった。安打は第2打席のバント安打だけだが、5回には無死一塁の場面で送りバントをファーストストライクで決め、このときの一塁到達が3.96秒。確実性とあわよくば自分も生きようという攻撃的スタイルはひと際目を引いた。なお1回裏、四球で出塁したあと二盗に成功しているが、このときに要したタイムは3.22秒。脚力だけでなく、大きなリードとスタートのよさがないとこのタイムで二塁を陥れることはできない。

 建部に盗塁を許したが、四国銀行の捕手・尾崎健一郎の強肩は見事だった。コーチ兼任の33歳で、ドラフト云々は関係ない選手だが、イニング間の二塁送球は4回まで1.9秒台を続け、2回には死球で出塁した濱田政宣の二盗を阻止する1.96秒の強肩を披露。さらに、3回にはバント安打で出塁した建部を二塁に送ろうと2番道廣伸一がバントを敢行するが、ダッシュよくこの打球に追いつくと果敢に二塁に送球、2-6-3の併殺を完成させた。一塁走者が建部だったことを考えれば見事と言うほかない。

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