プロ野球からアマチュア野球まで、野球を縦横無尽に語ろう

四国学院大対大阪体育大

2011年6月7日(火曜日)東京ドーム

全日本大学野球選手権

四国学院大-大阪体育大

 大畑建人(三塁手・神村学園高→大阪体育大2年・右左・175㌢/79㌔)は、09年選抜の1回戦で中京大中京に敗れたが、好素質を全国の高校野球ファンに印象づけた。

 耳の位置で構えたグリップがトップで肩に下がるクセは相変わらず。この“下がり”がバットの下から出る原因になっていたが、今は浅い縦スイングに改善されている。

 第1打席は137キロストレートを投手寄りのポイントで払うように左前へ持っていき、第2打席は8球まで粘り、スライダーの落ち際を叩いて強烈な右前打。第1打席のミートポイントが投手寄りなのが気になったが、第4打席では135キロのストレートを捕手寄りで捉え、ライト前に持っていっている。

 心身を“練習体質”にして取り組めば、上のレベルも狙える逸材である。


 宮川将(投手・大体大浪商高→大阪体育大3年・右右・184㌢/84㌔)は、強烈なプロ志向の持ち主の半面、所属する大阪体育大は高校(大体大浪商)とグラウンドを共同使用するため、思うように練習時間が取れないと聞く。

 大畑のところで「心身を“練習体質”にして」と書いたのは、チーム練習を思うようにできないハンディは個人練習で補うしかない、という意味合いを込めた。宮川についても同じことである。
 
 ピッチングはよくなっている。一言で言えば剛腕タイプ。東京ドームのスピードガンで確認できた最速は145キロ。十分な速さである。

 この日の四国学院大戦では、9つの三振を奪い、6回以降の4イニングで6個を量産しているように、後半にエンジンがかかる馬力型。9三振のうち、スライダーで打ち取ったのが7個(1個不明)。縦、斜め、横の3つのバリエーションがあり、場面に応じて使い分けている。

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

UA-28613913-1