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前橋育英対九州国際大付

2011年3月23日(水曜日)くもり 甲子園球場

第83回選抜高校野球大会 1回戦

前橋育英-九州国際大付

 九州国際大付は、タレント集団だった。高城俊人以外でも、三好匠(投手&打者・右右・173㌢/70㌔)、龍幸之介(2年・右翼手・右左・180㌢/78㌔)、花田駿(2年・一塁手・左左・184㌢/86㌔)、平原優太(2年・二塁手・右左・171㌢/63㌔)が、“プロ注目”と表現していいスケールの大きさや完成度の高さを誇っていた。

 その中で高城俊人(捕手・右右・177㌢/80㌔)に注目したのは、大会中の成長がはっきりと目に見えたからだ。

 この前橋育英戦、2回戦の日本文理戦、高城はタイミングの取り方に迷いがあった。それでいて前橋育英戦が4打数2安打2打点(1本塁打)、日本文理戦が4打数2安打1打点と結果を残している。素質のよさとしか言いようがない。

 結果が出ればバッティングを変えないのが普通だが、高城は変えた。それまで一本足からポンと淡白に出していたステップを「ゆっくり、探る」ように出しているのだ。準々決勝の北海戦は5打数5安打2打点とさらに打棒は冴えた。

 ディフェンス面では、地肩の強さに特徴がある。それでいてイニング間の二塁送球は2・1秒台以上が多い。捕ってから投げるまでが遅いのだ。

 今は盗塁阻止率の高さに定評のある大野奨太(日本ハム)が、東洋大時代そうだった。テークバックの大きさが素早いスローイングを阻害していたのだが、高城はヒジを固めてから投げる分、どうしてもタイムロスが生じる。

 このへんが変わると高城の評価は盤石になる。

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