プロ野球からアマチュア野球まで、野球を縦横無尽に語ろう

''藤平 尚真''

2013年8月3日(土曜日) 府中市民球場

第41回リトルシニア選手権

千葉市-草津

 今日も第41回リトルシニア選手権を見に府中市民球場まで足を運びました。

 投手で唯1人目についた藤平尚真は力強いストレートを投げる右腕本格派です。抜けたようなストレートの球筋は気になりますが、これを空振りする選手が多く、さらに右打者の内角にこのストレートを多投します。このコースにストレートがくるということは抜けているのではなく、明らかに狙って投げているということ。ストレートも“本格派”と書ける力強さがあり、将来は首都圏の強豪校に進んで注目を集めていくことでしょう。


2016年4月24日(日)保土ヶ谷球場

神奈川大会準々決勝

横浜-東海大相模

 横浜の先発、藤平尚真が「ドラフト1位候補」の名に恥じないピッチングを見せた。ストレートのスピードは翌日のスポーツ紙によると最速148キロ。投球フォームからして迫力がある。左ヒザが胸に付くくらい大きな始動だが、それが邪魔にならずスケールアップに寄与している。個人的な感想では横浜高校時代の涌井秀章(ロッテ)より見栄えがする。下半身主導のフォームで、左肩の早い開きもない。この2つがよければフォーム的な課題はほとんどないと言ってもいいくらいだ。

 東海大相模各打者の空振りが中盤まで異様に多かった。1回6個、2回5個、3回6個、4回6個という具合で、中盤以降は5回1個、6回4個、7回1個、8回1個と少なくなる。この空振りの減少イコール、スタミナ切れと言ってもいいだろう。

 変化球は縦、横2種類のスライダーにフォークボールがある。右打者には横に大きく逃げるスライダー、左打者には内角をえぐる縦のスライダーが有効で、ピンチの場面ではこのスライダーを多投する。ストレートで内角を突くピッチングができればさらに投球の幅は広がると思うが、コントロールに盤石の自信がないのか、外角球と変化球が多くなる。

 この日の投球内容は7回3分の1を投げて、被安打6、与四球2、奪三振9で失点は4。数字だけみれば大したことはないが、実際に目にした投げる姿は圧倒的。中学時代に評判になった大器がようやく本格化した。

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